古代ロマンの聖地、淡海高島-日本酒のルーツを求めて

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古代ロマンの聖地、淡海高島-日本酒のルーツを求めて01
古代ロマンの聖地、淡海高島-日本酒のルーツを求めて02

【概要】
ホツマツタヱの聖地高島、日本酒発祥の地に因んだ松の花特別純米原酒ササケの試飲販売、蔵元見学(川島酒造)。蔵元にはその伝統を彷彿とさせるような衝立や欄間があり見学することができる。

【歴史との関連性】
日本酒発祥の地は高島であるという説があります。縄文時代の日本文化を綴ったといわれるホツマツタヱ(古代文字)によると古代縄文時代に高島市の井ノ口、酒波(さなみ)、笹ヶ峰で酒造りが行われていました。「酒は少波神(すくなみかみ)が竹藪で竹(笹)に雀が籾を入れるのを見て酒を作ったことに由る」と記されています。また、高島市の万木(ゆるぎ)には広大な薬草園が広がっていたとあります。これは古来より高島で医食文化が進んでいたことを示すと考えられます。現在の発酵食文化のルーツにも通じる非常にロマンあるテーマです。史実としての真偽は未定ですが、日本酒および発酵食文化を日本の古代に遡るエンターテインメントという点で非常にユニークであり、日本の伝統文化に興味を持つ海外に対してアピール力が大きいと考えます。今般、びわ湖源流の郷で名だたる銘水処”かばた”に蔵を構える創業150年余りの歴史を誇る川島酒造が古代ロマンの聖地淡海高島で日本酒のルーツを求めてのコンセプトでホツマツタヱに因んだ松の花特別純米原酒ササケを新発売することになりました。この商品を広く発信することによってお酒のルーツに想いを馳せながらお楽しみいただくとともに、国内外に高島の未来に向けた豊かな発酵文化の継承の発展に少しでも貢献できればと思っています。

【アピールポイント】
縄文時代に成立したとされる日本酒文化を綴った「ホツマツタヱ」には、酒がササケと呼称され文献伝承の地、高島が発祥とされています。そんな日本酒の発祥とされる高島の地で醸した特別純米原酒の「ササケ」は、コクと風味豊かなお酒です。お酒のルーツに想いを馳せながらお楽しみください。

【新型コロナウイルス対策】
手指消毒用アルコール設置  マスク着用励行

【WEBサイト】
https://www.sake-kawashima.co.jp

開催期間
  • 通年

営業時間 9:00~16:30

定休日
不定休
開催場所
高島市新旭町旭83番地

川島酒造

最寄り駅
JR湖西線「新旭」駅
参加料金
無料
予約
必要

お問い合わせはこちら

川島酒造株式会社

TEL:0740-25-2202